通訳相場を利用シーンや言語別で紹介!通訳費用を抑える方法も
目次
国際的なビジネスや観光客対応、学会・セミナーなどで通訳を依頼したいと思っても、費用相場が分からず、躊躇している方もいるのではないでしょうか。
通訳の料金は、利用シーンや対応言語、通訳方式によって大きく変動します。通訳料をできるだけ抑えるには、相場(目安)を把握したうえでサービスを選ぶことが重要です。
この記事では、通訳料の相場を利用シーンや言語別に紹介します。また、「人に頼むべきか」「翻訳機で代用できるか」などの判断にも役立つ内容となっています。ぜひ最後までご覧ください。
通訳費用はどのように決まる?
通訳費用は一律ではなく、さまざまな要素によって変動します。まず大きな影響を与えるのが「言語の種類」です。英語や中国語など需要の多い言語は比較的料金が安いサービスも多くありますが、珍しい言語は通訳者の数が限られ、料金が高くなるケースが目立ちます。
次に重要なのが「通訳者のスキルや経験」です。専門用語の多い医療・法律・技術分野では、高度な知識を持つ通訳者が求められ、それに伴い報酬も高くなる傾向があります。
さらに、「同時通訳」や「逐次通訳」などの通訳方式によっても費用は変わります。特に同時通訳は負荷が高く、複数名で対応する場合もあるため、料金が高めに設定されているのが一般的です。
【関連記事:通訳と翻訳の違いとは?依頼手順や費用相場、AI機器の可能性を解説】
費用相場を見る前に|主な通訳形式を確認しておこう
通訳の形式はいくつかあり、それぞれに求められるスキルや準備の手間、当日の負担が異なります。通訳の相場を正しく理解するためにも、ここで紹介する4つの通訳形式を理解しておきましょう。
同時通訳
話し手の発言とほぼ同時に訳を伝える形式です。国際会議やシンポジウム、大規模なセミナーなどで主に使われます。通訳者は専用ブースに入り、ヘッドフォンで話し手の音声を聞きながら、同時にマイクを通じて訳を届けます。
高度な集中力と語学力が求められ、専門的な訓練や豊富な経験が必須です。1セッションを複数人の通訳者が交代で担当することもあり、費用は高めになるのが一般的です。
逐次(ちくじ)通訳
話し手が一定の区切りで話し終えた後に、内容を訳す形式です。会議や商談、インタビューなど、比較的落ち着いた環境で行われることが多く、特別な機材も不要です。
話し手の発言を一時中断する必要があるため、全体の所要時間は長くなりますが、内容を丁寧に伝えられる点が特徴です。通訳者が1人で対応する場合も多く、同時通訳に比べて費用を抑えられるケースが多くあります。
ウィスパリング通訳
通訳者が聞き手のすぐ近くで、小声で訳す形式です。通常は1〜2名の少人数を対象に行われ、会議や工場見学、個別の打ち合わせなどでよく利用されます。
マイクやヘッドフォンなどの設備は基本的に不要ですが、話し手の発言を同時に聞き取りながら小声で訳す必要があるため、高度な技術が求められます。長時間の場合は通訳者の負担が大きく、交代制になることもあり、その分費用が高くなるケースもあります。
リレー同時通訳
複数の言語が使われる国際会議などで採用される形式です。例えば、フランス語のスピーチを英語に訳し、その英語をもとに日本語へ通訳するという「中継翻訳」の形を取ります。
この方式では通訳者が中間言語(多くは英語)を理解できる必要があり、言語ごとに通訳者が待機します。情報がリレー方式で伝わるため若干のタイムラグは発生しますが、多言語対応が可能になるという大きなメリットがあります。
【クラス別】通訳の費用相場
通訳の費用は、通訳者のスキルや実績によって「クラス分け」されており、料金帯が異なります。高度な専門知識を持つトップクラスの通訳者は高額な報酬が設定される一方、日常会話レベルの逐次通訳であれば、比較的リーズナブルに依頼できます。
通訳が必要な場面や目的に応じて、どのクラスの通訳者が適しているかを見極めれば、無駄のないコスト管理が可能です。ここではS~Cクラスまでの通訳者を経験年数や対応分野ごとに分類し、費用相場をまとめました。
クラス | 1日あたりの相場 | 経験年数の目安 | 特徴 |
---|---|---|---|
Sクラス | 8万円~12万円 | 15年以上 | 医療・金融・ITなど専門性が高い |
Aクラス | 5万円~8万円 | 10年以上 | 幅広い分野に対応、通訳精度が高い |
Bクラス | 3万円~6万円 | 5年以上 | ビジネス対応可能、同時通訳にも対応 |
Cクラス | 2万円~5万円 | 3年以上 | 日常会話中心の逐次通訳がメイン |
Sクラス
Sクラスは通訳業界の最上位に位置づけられるプロフェッショナルです。経験年数は15年以上が目安で、医療・法律・金融・ITなど、高い専門性が求められる分野に対応できます。
製薬会社の国際会議、証券会社のM&A交渉、国際特許の裁判手続きなど、失敗が許されない場面に適しています。1日あたりの費用相場は8万円~12万円と高額ですが、精度や安心感を重視するなら最適です。
Aクラス
Aクラスは10年以上の経験を持ち、専門性の有無にかかわらず幅広い現場で安定した通訳を提供できます。
商談、講演会、企業研修、視察などビジネスシーンを中心に活躍し、逐次通訳・同時通訳の両方に対応できる場合もあります。1日あたりの相場は5万円~8万円で、コストパフォーマンスを重視する企業に向いています。
Bクラス
Bクラスは通訳経験5年以上の中堅クラスで、商談や社内会議、展示会のアテンドなど幅広い業務に対応可能です。
簡易的な同時通訳にも対応できる場合があり、1日あたり3万円~6万円と比較的リーズナブルです。コストを抑えつつ一定の品質を確保したい場合に適しています。
Cクラス
Cクラスは通訳経験3年以上の初級〜中級レベルで、主に日常会話や観光案内、簡単な打ち合わせなどに対応する逐次通訳を行います。
高度な専門用語や大規模会議での対応は難しい場合がありますが、形式張らない場面で活用できます。料金は1日あたり2万円~5万円と手頃で、予算を抑えたい個人や中小企業に適しています。
【利用シーン別】通訳の相場
通訳の現場には、ビジネス会議や医療機関、裁判所、国際学会、工場の現場、観光案内など多種多様な状況があり、それぞれに求められる知識や通訳形式も違います。例えば、高度な専門知識が必要な医療・法律・技術系の通訳は、一般的なビジネス通訳よりも料金が高めに設定されるのが一般的です。
ここでは、代表的な利用シーンごとの通訳内容と費用相場をまとめました。
利用シーン | 逐次通訳(1時間あたり) | 同時通訳(1時間あたり) | ウィスパリング通訳(1時間あたり) |
---|---|---|---|
ビジネス通訳 | 7,000円~1万3,000円 | 9,000円~1万5,000円 | - |
医療通訳 | 7,000円~1万3,000円 | - | 9,000円~1万5,000円 |
法律通訳 | 9,000円~1万5,000円 | 1万4,000円~2万円 | - |
学術通訳 | 1万4,000円~2万5,000円 | 2万4,000円~3万円 | - |
技術通訳 | 1万2,000円~2万円 | 1万9,000円~2万5,000円 | - |
イベント通訳 | 7,000円~1万3,000円 | 9,000円~1万5,000円 | - |
観光通訳 | 4,000円~8,000円 | - | 7,000円~1万円 |
その他 | 4,000円~2万円 | 1万円~3万円 | - |
ビジネス通訳
ビジネス通訳は、企業間の会議や商談、プレゼンテーション、工場視察などの場面で活用されます。言葉の意味を正確に伝えるだけでなく、ビジネスマナーや話の流れを読み取る力、場の空気に応じた柔軟な対応力も求められます。費用相場は、逐次通訳で1時間あたり7,000円~1万3,000円、同時通訳で9,000円~1万5,000円程度です。
医療通訳
主に外国人患者と医療従事者の橋渡しをする重要な役割を担います。通訳者には医学的な専門用語の理解に加え、患者の不安を和らげるような配慮や、医師の指示を的確に伝える能力が求められます。病院での診察、カウンセリング、入院手続き、手術説明など、命に関わるシーンでの正確な通訳が必要です。
料金の相場は、逐次通訳で1時間あたり7,000円〜1万3,000円、ウィスパリング通訳で9,000円〜1万5,000円程度です。
法律通訳
法律通訳は、裁判、警察での取り調べ、契約書の説明、法的なアドバイスなど、高い正確性と専門知識が求められる分野です。法律文書の語彙や判例、制度の理解が必須で、通訳ミスが重大な誤解を招くおそれがあります。費用相場は、逐次通訳で1時間あたり9,000円〜1万5,000円、同時通訳では1万4,000円〜2万円と、他分野より高めです。
学術通訳
国際会議や学会、研究発表、シンポジウムなどで活用されます。通訳者には、最新の論文や専門用語、研究の背景などへの理解が求められることもあります。費用は高額になりやすく、逐次通訳で1時間あたり1万4,000円〜2万5,000円、同時通訳では2万4,000円〜3万円程度が相場です。
技術通訳
技術通訳は、製造業やIT企業、建設現場、研究開発など、技術的な内容に関する通訳に特化した分野です。マニュアルや図面、設計仕様などを理解し、専門用語を正確に訳す必要があります。料金の相場は、逐次通訳で1万2,000円〜2万円、同時通訳で1万9,000円〜2万5,000円程度です。
イベント通訳
国際的な展示会、文化イベント、表彰式、セミナー、記者会見などで求められる通訳です。内容は多岐にわたり、一般的な案内からスピーチ通訳、来場者対応までをカバーします。聴衆の前で訳すこともあるため、滑舌の良さや聴き取りやすい声質も重要です。
費用相場は、逐次通訳で1時間あたり7,000円〜1万3,000円、同時通訳で9,000円〜1万5,000円程度です。
観光通訳
観光通訳は、訪日外国人向けの観光案内、買い物、交通の案内などで活用されます。通訳者は語学力だけでなく、地元の歴史や文化、施設情報にも通じている必要があります。料金も比較的手頃で、逐次通訳の相場は1時間あたり4,000円〜8,000円、ウィスパリング通訳では7,000円〜1万円程度です。
その他
宗教儀式、アートイベント、スポーツ大会、地域行事など、通訳のニーズは多様にあります。こうしたシーンでは、通訳者に特定分野への理解や敬意、適切な言葉選びが求められます。特に宗教儀式や伝統文化に関する場面では、配慮や倫理観も欠かせません。
相場は状況によって大きく異なりますが、逐次通訳で4,000円〜2万円、同時通訳で1万円〜3万円程度です。内容が専門的になるほど、料金も高めに設定されます。
【関連記事:ビジネスにおすすめの人気翻訳機5選!選び方も分かりやすく徹底解説】
【関連記事:店舗に翻訳ツールを導入するなら!多言語対応サービスを一挙紹介】
【言語別】通訳の相場
通訳料金は、対応言語によっても異なります。話者数が多く、通訳者が多い言語は比較的リーズナブルに依頼できますが、珍しい言語では人材確保が難しく、費用が高くなる場合があります。
主要な言語ごとの通訳費用の大まかな相場をまとめました。
言語 | 半日の費用相場(目安) | 1日あたりの費用相場(目安) |
---|---|---|
英語 | 3万円~8万円 | 6万円~16万円 |
中国語 | 1万5,000円~4万円 | 3万円~8万円 |
韓国語 | 2万円~4万5,000円 | 4万円~9万円 |
フランス語 | 2万円~4万円 | 4万円~8万円 |
スペイン語 | 2万2,000円~6万円 | 4万4,000円~12万円 |
ポルトガル語 | 2万2,000円~9万円 | 4万4,000円~18万円 |
タイ語 | 3万円~10万円 | 6万円~20万円 |
英語
英語は通訳市場で特に需要の高い言語であり、ビジネス・学術・観光・国際会議など幅広いシーンで利用されています。通訳者の数も多く、比較的依頼しやすい一方、専門的な通訳には高額な費用が発生する場合もあります。
逐次通訳では2万円〜4万円、ウィスパリング通訳では4万円〜6万円、同時通訳では6万円〜8万円が半日(3時間以内)の相場です。特に国際会議や専門性の高いシンポジウムでは、1人あたり7万円を超えるケースもあります。
中国語
中国語は英語に次いで需要が高く、ビジネス・行政・観光など幅広い分野で利用されます。通訳者の数も比較的多く、料金はリーズナブルな部類に入ります。観光通訳などでは半日1万5,000円〜3万円が目安です。
一方、商談や研修、会議などでは2万円〜4万円程度とやや高くなります。同時通訳を依頼する場合は、専門性や通訳者のランクによって5万円前後になることもあります。
韓国語
韓国語通訳は、日韓間のビジネスや文化交流が活発なことから安定した需要があります。比較的依頼しやすい価格帯ですが、内容によっては高額になることもあります。簡単な意思疎通レベルであれば半日2万円〜、観光案内や軽い会議で2万5,000円〜、本格的な逐次通訳で3万2,000円〜が目安です。同時通訳では4万5,000円〜と、対応スキルによって相場が上下します。
フランス語
フランス語はヨーロッパを中心に多くの国で使われていますが、日本国内では通訳者の数が限られており、相場はやや高めです。簡単な会話や観光であれば半日2万円〜2万5,000円程度、逐次通訳で3万円〜、同時通訳では4万円〜8万円が一般的です。通訳者のスキル差が料金に反映されやすいため、実績を確認してから依頼するとよいでしょう。
スペイン語
スペイン語は話者数が多く、通訳者の確保もしやすいため、比較的リーズナブルに依頼できる言語です。半日の通訳料金の相場は、簡易通訳で2万円〜3万円、逐次通訳で3万円〜4万円、ウィスパリング・同時通訳では4万5,000円〜6万円程度です。
ポルトガル語
ポルトガル語は、日本では日系ブラジル人の多い地域や、南米との取引がある企業などでニーズがあります。市場に通訳者が少ないため、他言語に比べて相場はやや高めです。簡易通訳で2万5,000円〜3万円、逐次通訳で3万円〜4万3,000円、同時通訳では6万6,000円〜9万円が半日の相場です。
タイ語
タイ語通訳は、展示会・旅行・ビジネス訪問などさまざまな場面で利用されますが、対応できる通訳者が少ないため、料金は比較的高めに設定されていることがほとんどです。
4時間拘束で、展示会・旅行同行などの通訳は3万円前後、商談・会議で4万円〜、要人随行などでは5万5,000円〜が相場です。国際会議での逐次通訳は8万円〜、同時通訳では10万円を超えるケースもあります。
通訳料以外に発生する費用の相場
通訳サービスを利用する際は、通訳者への報酬だけでなく、さまざまな費用が発生する可能性があります。特に大規模な国際会議やイベントでは、機材費、交通費、拘束費用などが加算されるケースが一般的です。
これらの追加費用を事前に把握しておくことで、予算の過不足やトラブルを防ぐことができます。ここでは、通訳料以外にかかる主な費用とその相場について紹介します。
機材費・設備費
同時通訳では、通訳者が話す音声を聞き手に届けるための専用機材が必要になります。例えば、赤外線送信機や通訳ブースといった設備は、1台あたり2万円〜3万円が相場です。
また、通訳者が話すための「通訳者ユニット」は5,000円〜1万円、聞き手側に必要な「受信機(レシーバー)」は1台あたり500円〜1,000円と比較的安価ですが、人数分の用意が必要になります。
さらに、簡易同時通訳システム(マイク・レシーバー一体型)は、7,000円〜1万5,000円が相場です。これらの機材費はイベントの規模に応じて変動するため、事前の見積もりが重要です。
交通費/宿泊費
通訳者が現地に赴く場合にかかるのが、交通費や宿泊費です。交通費は派遣先によって大きく異なりますが、公共交通機関の利用で一律1,000円〜数千円程度を請求する通訳会社もあります。遠方での業務では宿泊が必要となることもあり、その際は「宿泊費」として通訳料の50%程度が加算される場合があります。
拘束補償費
通訳者の移動時間や拘束時間が長時間に及ぶ場合、「拘束補償費」が発生することがあります。例えば、通訳者の移動距離が片道100km以上、または移動時間が2時間を超える場合には、移動のみの日であっても半日分の通訳料の50%が請求されるケースがあります。
二次使用料
通訳音声を録音し、インターネットで配信したり、イベント後にアーカイブとして公開したりする場合には「二次使用料」が発生します。目安は通訳料の50〜100%です。また、録音・配信を行うには、原則として通訳者の事前同意が必要です。
録音内容を無断で公開することは、契約違反や著作権の侵害にあたる可能性もあるため、使用範囲については事前にしっかり協議し、契約書に明記しておくとよいでしょう。
キャンセル料
通訳業務をキャンセルする際には、タイミングによってキャンセル料が発生します。目安としては、4〜7営業日前のキャンセルで見積額の30%、2〜3営業日前で50%、業務前日または当日のキャンセルでは100%です。
通訳者は1日単位でスケジュールを確保しているため、直前のキャンセルは他の仕事が受けられなくなる損失に直結します。予定変更がある場合は、できるだけ早めに通訳会社に連絡し、キャンセルポリシーを確認しましょう。
その他
通訳料以外にも、事前準備の必要性や派遣先によっては追加費用が発生することも少なくありません。例えば、2日以上にわたる会議では、資料確認や専門用語の把握など、事前準備に時間を要するため、1日分の通訳料に相当する準備費が追加されることがあります。
また、通訳現場でスタッフが資料収集や運営補助などを行う場合には、コーディネーター費用として、1人あたり半日(4時間以内)で2万円程度、全日(8時間以内)で3万円程度が発生することがあります。
通訳費用を抑えるならイッツコムの「ポケトーク」がおすすめ!
ポケトーク(Sシリーズ)は、85言語に対応した高性能AI翻訳機です。まるでプロの通訳がそばにいるかのようにスムーズな会話が可能で、海外出張やインバウンド対応、ビジネス商談など、さまざまなシーンで活躍します。ポケトークを導入するメリットは、通訳を雇うよりも大幅にコストを削減できる点です。
1台で何言語にも対応するため、多言語対応スタッフを確保する必要もありません。法人利用であれば、イッツコムが提供するレンタルプランを活用することで、初期費用を抑えつつ、必要な期間だけ導入できます。
国旗選択による言語切り替え機能やカメラ翻訳機能、お気に入りのフレーズを登録できる機能など、利便性に優れているため、ぜひご検討ください。
まとめ
通訳費用は、会議や観光などの利用シーンや、英語・中国語・フランス語といった言語の種類によって大きく異なります。特に専門性が高い分野やマイナー言語では、通訳費用が高額になることもあるでしょう。
ただし、すべてのシーンで人間の通訳が必要なわけではありません。簡単なコミュニケーションや定型的な会話であれば、AI翻訳機を活用することで、大幅にコストを削減することが可能です。
イッツコムでレンタル可能なポケトークSは、85言語に対応し、音声・カメラ・文字入力での翻訳が可能な高性能AI翻訳機です。接客や出張先でのやりとり、海外旅行、語学学習など、さまざまな場面で活躍します。
人手をかけず通訳コストを抑えたい方は、ポケトークの導入をぜひご検討ください。
お申し込みフォーム
※の項目は必須項目です