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光回線の速度はどれくらい?遅くなる原因と対策についても解説!

光回線の速度は、現在の通信環境において最速の回線設備といえますが、具体的にどの程度の速度が出るのかご存じでしょうか。そこでこの記事では、光回線に期待できる速度の基礎情報と、速度が遅い場合の対処法をご紹介します。

光回線の仕組みを知ることにより、これまでよりもスムーズで快適な通信が可能になり、業務効率化を推し進められることでしょう。ビジネス用途に特化したイッツコム光接続の特徴も含めて詳しくご案内します。

光回線の速度はどれくらい?

光回線の速度はどれくらい?
現在の通信環境では最速となるのが光回線です。非常に速いという認識をお持ちの人は多いものの、具体的にどれくらいの速度が出るのかについては、具体的な数値などあまり知られていません。まずは光回線がどれくらい速いのか、速度の単位など基本的なことからみてみます。また、現在お使いの回線速度を計測する方法もこの項目でお伝えします。

通信速度の単位とは

通信速度は「bps(ビーピーエス)」という単位で表現されます。これは1秒あたりのデータ送信を表す単位です。bpsの前にはK(キロ)、M(メガ)、G(ギガ)という3つの単位が付いてスピードを意味します。携帯電話のデータ通信量でも同様の単位が使われます。

たとえば下り最大速度が100Mbpsの場合、1秒ごとに最大100MBのデータを受信可能であることが示されています。下り最大速度が1Gbpsの場合は、1秒でその10倍のデータを受信できることになるため、100Mbpsの10倍、つまり1,000 Mbpsのデータ通信が可能であることになるのです。

光回線はどれくらい速い?

光回線の速さについては、ネットを快適に使用するために必要な速度を理解しておくとわかりやすくなります。用途別の理想的な回線速度は以下のとおりです。

用途必要な速度
・ネット検索
・SNSの投稿
・LINEのメッセージ送受信
1~5Mbps
動画の閲覧5~20Mbps
・オンラインゲーム
・ビデオチャット
30~100Mbps

仮に下り最大1Gbpsの光回線を契約すれば、これらの通信をいずれも余裕を持って行えることになります。一方、従来までに一般的だったADSLの下り最大速度は約50Mbpsですから、オンラインゲームやビデオチャットを行うには足りない数字です。

速度の目安はどれくらい?

回線速度はあくまでも目安であり、さまざまな理想的な条件がそろった時に出せる最大の受信量です。実際に契約して使用してみますと、通信速度は大きく下回ることが普通です。速度の実測値は、目安として最大1Gbpsの場合で200~300Mbpsとなります。

実測値は契約するプロバイダーによって増減するため、速度を重視するのであれば利用者からの評判を確認することがおすすめです。回線速度が下がる主な原因は回線の混雑になりますので、利用者数が多すぎないプロバイダーを選ぶこともおすすめです。

回線速度の測定方法

回線速度は、パソコンやスマホのブラウザから簡単に測定できます。無料で利用できる回線速度測定サイトがいくつも存在していますので、まずはサイトにアクセスしてみましょう。測定開始ボタンをクリックして数十秒程度放置していれば、測定結果が表示されます。

測定サイトを使ってチェックできるのは、下り最大速度と上り最大速度、そしてPINGという3種類の単位であることが一般的です。PINGはサーバーの応答速度を示す数値であり、数値が高いほど通信にラグが生じず、安定します。

速度の速い光回線が遅くなる原因を解説!

速度の速い光回線が遅くなる原因を解説!

速度の速い光回線を契約しても、契約後に測定してみますと速度が遅くなることがあります。目安として実測値で200Mbps以上が出ていれば、高画質の動画再生もスムーズなので問題ありません。しかし100Mbpsを下回る程度の速度しか出ない場合は、光回線を契約した意味がなくなります。まずは速度が下がる原因として考えられる3点をご紹介します。

ルーターが原因

使用しているルーターが古いモデルの場合は、最新の回線速度の基準に機器の性能が追い付かず、速度が下がります。古い機器は1Gbps以上の回線速度を想定して作られていないルーターが多く、このケースではルーターの買い替えが必要です。

たとえばルーターが対応できる最大速度が100Mbpsだった場合、回線が1Gbpsを出していたとしても、通信速度は100Mbps以下に制限されます。これでは光回線のポテンシャルを引き出せず、速い回線を契約する意味がありません。

接続の種類や端末数

回線は無線よりも有線で接続したほうが速く、安定します。無線接続の場合は電波の干渉を受けやすくなるため速度が下がりやすく、オンラインゲームやビデオチャットのように、頻繁にデータを送受信する通信において回線が不安定になりがちです。

自宅内やオフィスで多くの端末と同時接続しているという場合にも、回線が混雑することが原因で通信速度が低下します。ひとつの回線からすべての端末で通信を分け合う形になりますので、接続している端末数が多いと回線がつながりにくくなります。

回線の問題

上記2つの問題が見当たらない場合、回線の問題と捉えなければなりません。速度は契約するプロバイダーによって変わり、スピードが出やすいプロバイダーと、そうでないプロバイダーがあります。

接続方式が古い規格の場合も、速度が下がる原因のひとつになります。具体的には、古い規格である「IPv4」や「IPoE」という接続方式にしか対応していないプロバイダーの場合は、より新しい規格を導入しているプロバイダーと比較しますと、契約後に速度が出にくいという問題が起こりがちです。プロバイダーを選択する際には、接続方式にも注目して契約しましょう。

光回線が遅い場合の対処法

光回線が遅い場合の対処法

光回線の契約後、速度が遅いことが分かった場合には、どのように対処するとよいのでしょうか。いくつかの設定や使用する機器を見直すだけでも速度を改善できるケースがありますので、対処法を把握しておきましょう。改善策を試しても解決できないという場合は、プロバイダーを見直すことで、抜本的な速度の改善を図れます。

ルーターが原因の場合

ルーターの規格が古く、光回線の速度に対応できない場合は、ルーターの買い替えが最大の解決策です。契約している光回線が1Gbpsの場合、ルーターが対応する最大速度も1Gbps以上に設定されているものを用意しなければなりません。

ルーターのクオリティが十分ながら速度が出ない場合は、ルーターの過労状態が原因という可能性もあります。一度電源を切り、溜まっている熱を取り除いてから再起動して接続し直すことで、改善するケースもあります。急に速度が落ちたという場合は試してみましょう。

接続が問題の場合

有線で接続している場合は、LANケーブルの規格も確認しましょう。カテゴリ6以上のLANケーブルならば、光回線の高速通信に対応できます。それ以下のカテゴリの場合、通信速度が制限されてしまいます。

無線接続を行っている場合は、ルーターや接続機器の設置場所に工夫を施してみましょう。ルーターからなるべく近い場所で端末を使えば、電波の干渉を受けずに接続がスムーズになります。ルーターの設置場所は、電波の干渉を受けにくい高い場所や室内の中心がおすすめです。

プロバイダーを見直してみる

プロバイダー次第で通信速度は大きく変動します。最大通信量も500Mbps前後のものから1Gbpsまでのもの、その2倍となる2Gbpsという超高速通信に対応できるプランを用意しているプロバイダーもあります。まずは対応できる最大速度が速いプロバイダーに切り替えることが重要です。

同じ1Gbpsだとしても、実測値はプロバイダーによって異なります。そもそもの回線の強さが物足りないプロバイダーの場合、実測値が最大値に遠く及ばずストレスになります。このようなケースは自力で速度を改善することは不可能ですから、プロバイダーを乗り換えましょう。

光回線の速度が決まる3つの要因

光回線の速度が決まる3つの要因

光回線の速度は、契約するプロバイダーやオフィスなどの環境によって大きく変動します。光回線のポテンシャルを最大限に引き出すためには、光回線の速度が決まる要因を把握しておく必要があります。その際に押さえておくべきポイントとなるのは、プロバイダー、光回線、使用する環境、の3点です。項目ごとに詳しくチェックしてみましょう。

プロバイダー

プロバイダーを運営する事業者では、都道府県ごとに接続に必要な設備をそろえていることが普通です。当該エリアの契約者が多い場合や、混雑する時間帯に接続しようとしますと、回線速度が下がります。速度を上げるためには、プロバイダー各社の特性を知ることも重要です。

イッツコム光接続の場合は、東京・川崎・横浜という3つのエリアに絞ってサービスを提供しております。設備を分散せずに集中させているため、回線の混雑が起こりにくく、下り最大速度は2Gbpsと、一般的な光回線と比較して2倍の速度で超高速通信をご利用いただけます。

光回線

光回線の最大速度によって通信速度が大きく変わります。低いものでは500Mbps程度しか速度を出せないプロバイダーもありますが、現在の一般的な値は平均で1Gbpsです。1Gbpsの最大速度があれば、大容量通信中にストレスを感じません。

イッツコム光接続の下り回線速度は、300Mbps・1Gbps・2Gbpsという3つのタイプから選択が可能です。大容量ファイルの送受信を行わない場合は、容量が少なく費用が安いタイプで、通信速度を重視する場合は他社平均以上の速度のものを、用途に合わせてタイプをお選びください。

使用する環境

Wi-Fiで接続する場合は、周辺環境の影響により速度が変わります。同時に接続している機器の数が多い場合は使用していない機器の接続を解除し、パソコンやスマホなど速度を重視する機器とだけ接続しましょう。また、電波がつながりやすい場所にルーターを設置することも重要です。

周辺機器の性能が低い場合は、通信速度に見合う規格の機器に買い替えることがポイントです。特にルーターとLANケーブルに関しては、ここ数年で通信環境が様変わりしており、スペックの確認が必要になります。

光回線の仕組みとメリット

光回線の仕組みとメリット

光回線は、そもそもどのような仕組みで提供されている通信サービスなのでしょうか。あまり知られることのない基礎的な情報に加えて、光回線を使用するメリットを詳しくご紹介します。また、光回線をはじめて導入する場合に、回線の開通までの流れはどのようなものになるのでしょうか。確認すべきポイントとあわせて解説します。

光回線の仕組み

光回線は、光ファイバーケーブルを使用してデータの送受信を行う仕組みです。従来までの通信方式とは異なり、電気信号を光に変換して通信するため、電磁波による影響を受けずに大容量の高速通信を実現します。

光回線を通すために必要なケーブルは、街中にある電柱に収納されていることが一般的です。そこから個別にケーブルを自宅やオフィスに引き込んだり、大規模な施設の場合は一ヶ所にケーブルを集めた上で各家庭・施設に分散させたりして、接続を可能にしています。

光回線のメリット

最も大きなメリットは、下り・上りともに回線速度が速くなることです。従来までのスタンダードだったADSLの下り速度は50Mbps程度が基準でした。1Gbpsの光回線は、ADSLの基準と比べて約20倍の回線速度を誇ります。

また、ADSLのように収容局の距離が離れますと通信速度が下がるという問題も起こりません。お住まいの場所やオフィスの場所に限らず、どこから接続したとしても、安定感のある高速通信を可能にすることが光回線を導入するメリットになります。

光回線開通までの流れ

まずは光回線の対応エリアかどうかを、各プロバイダーのホームページなどで確認します。通信速度に応じたいくつかのプランがありますので、速さや料金から理想的なプランを選びましょう。申し込みが完了しますと、工事の日程を決めることになります。

光コンセントが設置されているオフィスの場合は工事なしで契約ができます。サービスが開始されたら、光コンセントにLANケーブルやルーターを差し込めば準備完了です。各端末の接続設定を行うだけで、光回線の利用が開始できます。

光接続ならイッツコム光接続サービスへ

光接続のプロバイダー選びにお悩みなら、イッツコム光接続サービスをおすすめします。イッツコムの対応速度は最大下り2Gbpsと非常に速く、通信でストレスを感じません。ビジネスに特化したサービスであるため、ONUにWi-Fiルーターを標準搭載している点も特徴です。

また、独自のFTTH回線網とプロバイダーサービスを一括で提供しており、トラブル発生時の窓口も一本化されています。問題の解決にかかる時間もスピーディーであり、業務効率化に直結します。

まとめ

まとめ

光回線の速度はADSLと比較して20~40倍程度にもなり、現代のインターネット環境に必須な超高速通信を、余裕を持って実現します。プロバイダー選びの際は、通信速度や付帯サービスを重視することがポイントです。

イッツコム光接続では、光回線として最強クラスの下り最大2Gbpsという回線速度でサービスを提供しています。安定した通信を安価で行えることはビジネスにおいて優先すべき事項であるため、新規での導入はもちろん、乗り換えをご検討中の方は、ぜひイッツコムにご相談ください。