i-フィルターに関する脆弱性対応について

  • 更新日時
お客さま各位

平素はイッツ・コミュニケーションズのサービスをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

i-フィルターの「自動アップデート機能」を「OFF」にしているお客さまへ影響のある脆弱性が検出されました。
対策としては、最新のバージョンへのアップデートをお願いいたします。
※インストール時の「自動アップデート機能」初期設定は「ON」になっており、最新のアップデートが自動で行われます。

詳細は以下をご確認ください。

◆該当製品

・i-フィルター 6.0
・i-フィルター for マルチデバイス(Windows版のみ)※

※iOS/Android版をご利用のお客様は対象外です。

◆検出された脆弱性について

該当製品のご利用終了後、お使いのWindows端末から該当製品のアンインストールを実施していない場合において特殊な操作を行うことで、管理者権限でのプログラム実行ができる脆弱性が検出されました。

なお、現在もご利用中のお客様におかれましては、該当製品が有効期限内であれば、今回検出された脆弱性による影響がないことを確認しております。

◆アップデート内容(Ver6.00.55)

本件の脆弱性に対処した最新バージョンを2025年8月15日に公開しております。

【問題】
各該当の製品において、実行ファイルを変更し権限昇格が可能となる脆弱性がありました。

【修正内容】
実行ファイルの権限を管理者ユーザーのみに制限するように修正しました。

◆対策方法

【該当製品をご利用中の場合】
最新のバージョンへのアップデートをお願いいたします。
※最新バージョン:Ver 6.00.55

なお、「自動アップデート機能」が有効になっているお客様におかれましては、最新のアップデートが自動で行われるため、お手元でのアップデート作業は不要でございます。
※インストール時の「自動アップデート機能」初期設定は「ON」になっております。

「自動アップデート機能」を無効にしているお客様におかれましては、恐れ入りますが下記手順をご参考いただき、該当製品のバージョンアップをお願いいたします。

<FAQ>
「i-フィルター 6.0」 最新のバージョンに更新する手順を教えてください(外部サイト)