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テレワークの導入でコミュニケーションとセキュリティ対策に必要なITインフラとは

昨今、出勤ラッシュや交通渋滞の緩和や地球温暖化対策の一環で、テレワークの導入が求められています。とはいえ、テレワーク導入に必要なITインフラが分からない方もいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、テレワーク導入に必要なITインフラをご紹介します。セキュリティ対策についても解説するので、スムーズなテレワーク導入に役立つでしょう。さらに強固なセキュリティ対策が可能なイッツコムのサービスもご紹介します。

テレワーク導入に必要なものとは

テレワーク導入に必要なものとは

企業でテレワークを導入する際には、まずはツールを揃えなくてはなりません。とはいえ、インターネットが普及した今、必要なツールは厳選しても問題ないでしょう。ここでは、テレワーク導入に必要な「基本ツール」と「コミュニケーションツール」をご紹介します。

基本ツール

テレワークには、在宅勤務のためのノートパソコンやタブレットといった端末が必要です。電話をする機会が多いなら、スマホや携帯電話も必要でしょう。

スマホや携帯電話を使う場合、個人用と仕事用で使い分けることをおすすめします。同じものを使うと、オンとオフの切り替えがしづらくなるだけでなく、プライバシーが侵害される恐れがあるためです。また、セキュリティ対策のためのITインフラを整える必要もあります。

コミュニケーション

テレワーク時でも社員同士のコミュニケーションは必要です。具体的には、以下のようなケースが考えられます。
・個人とのコミュニケーション
・他部署とのコミュニケーション
・顧客とのコミュニケーション
・データの共有、蓄積、アップデート、分析
・システムの利用
・勤怠管理
テレワークをするようになると、今まで社内で行っていたコミュニケーションを社外からコントロールしなければなりません。Web会議システムやチャットツール、勤怠管理ツールといったツールを導入して円滑なコミュニケーションを図りましょう。

テレワークのコミュニケーションに不可欠「ITインフラ」

テレワークのコミュニケーションに不可欠「ITインフラ」

テレワークにはITインフラが不可欠です。スマホや携帯電話は代表的なコミュニケーションツールですが、テレワークを行う上では不十分と言えるでしょう。ここでは、スマホや携帯電話が不向きな理由を解説するとともに、社内コミュニケーションに適したツールとしてSNSチャットをご紹介します。

スマホや電話は不向き?

業務について上司に相談する際には、スマホや携帯電話では不十分です。気軽に連絡ができず、上司に相談しないまま社員が自己判断で業務を進めてしまう恐れがあります。

クライアントへ電話する必要がある業務なら、仕事用のスマホや携帯電話を支給した方が良いでしょう。しかし、社内のコミュニケーションのためだけにスマホや携帯電話を支給する必要はありません。社内SNSやチャットといったツールを利用すれば、円滑なコミュニケーションが可能です。

社内用のSNSチャットの導入が良い

社内のコミュニケーションには、SNSチャットを導入するのがおすすめです。SNSチャットなら、導入が簡単で初期投資もほとんど必要ありません。

電話のようにタイミングに気を使わず、相手と気軽に連絡が取れます。さらに、テレビ電話機能を持つチャットなら、ミーティングも行いやすいでしょう。会話した分の通話料がかかるわけではないので、経費削減にもつながります。

テレワーク導入で必要なセキュリティ対策

テレワーク導入で必要なセキュリティ対策

社外で業務を行うテレワークには情報漏洩のリスクが伴います。だからこそ、テレワーク導入時に求められるのがセキュリティ対策です。ここでは、ITインフラやツールを使った対策だけでなく、教育の重要性についても解説します。さまざまな角度からのセキュリティ対策が必要なことを理解しましょう。

ITインフラやツールを使った対策

テレワーク導入の際に課題に上がるのがセキュリティ問題です。インターネットを使うと、盗み見や改ざんといったリスクが生じます。その対策としてよく利用されるのがVPNです。

VPNとはインターネット上に仮想の専用線を設けることで、安全な経路を使ってデータをやりとりできる技術やネットワークのことを言います。中でも代表的なのが、公衆のインターネット回線を使う「インターネットVPN」と大手通信事業者が保有する閉域網を使う「IP-VPN」の2種類です。

VPNは既存のインターネットや閉域網を使うため、低コストで高いセキュリティが保証されます。物理的な制約を受けず、自宅や出張先・外出先でも距離に関係なくネットワークにアクセスが可能です。

さらに安全性に長けているものがモバイル閉域接続となります。高レベルのセキュリティ対策をご希望の方には、おすすめの商品となります。

運用ルールを決め教育をする

テレワークでは、人的な情報漏洩のリスクもあります。ITインフラを整備しても、情報を扱う人の教育ができていなければリスクは残ったままです。テレワークを導入する際は、運用ルールや基本方針を決めて社員への周知を徹底しましょう。

例えば、「指定されたWi-Fi環境を使う」「支給されたツール以外は使わない」「自宅以外の場所でパソコンを使用しない」といったルールが考えられます。必要に応じて研修を行うのも良いでしょう。

システムの整備

実際にセキュリティ被害に遭った場合を想定して、セキュリティ保護に関するシステムを整備することが重要です。例えば、テレワーク中にパソコンが盗まれると、情報漏洩の危険性があります。そういった被害を防ぐシステムが必要でしょう。

既に導入済みのITインフラやツールの中には、セキュリティ保護のシステムが含まれている場合があります。新たに必要なシステムをピックアップして整備しましょう。

セキュリティ対策で特に注意すること

セキュリティ対策で特に注意すること

テレワーク導入で必要なセキュリティ対策について解説しましたが、「これだけやれば万全」と安心している方もいるかもしれません。ここでは、セキュリティ対策上、特に注意すべきポイントをご紹介します。便利なツールやシステムにも、意外な落とし穴があることを確認しましょう。

端末へのデータ保存

社外にパソコンを持ち出すことには、盗難やデータの盗み見・改ざんのリスクが伴います。端末が盗まれることを想定して、端末へのデータ保存は避けましょう。手軽で便利な保存媒体にはUSBメモリがありますが、紛失しやすくUSBメモリ経由のウイルス感染リスクがあるためおすすめできません。

データの保存先には、クラウドコンテンツを利用すると良いでしょう。脆弱性に対するアップデートが自動的に行われる上、停電や自然災害によるデータ破損のリスクもありません。

ネットワークのインフラ

ネットワークのITインフラとしてよく利用されているVPNには、メリットがある反面デメリットも存在します。安全性が高いと言われていますが、インターネットを利用する限り情報漏洩のリスクはゼロではありません。

また、多くの方が利用する時間帯には通信速度が遅くなる場合があります。比較的安いのがメリットのひとつですが、多機能な商品を選べばそれだけコストがかかるでしょう。不要な機能を備えていた場合には、無駄なコストを支払っていることになります。

テレワーク導入ならイッツコム

テレワーク導入ならイッツコム

テレワークの導入を検討しているなら、イッツコムがおすすめです。ここでは、特におすすめのITインフラやクラウドシステムをご紹介します。各サービスを組み合わせることで、無駄なコストを削減し、利便性や安全性を高めることが可能です。

VPNよりも安全に接続できる「モバイル閉域接続サービス」

安全と言われるVPNにも、情報漏洩のリスクはあります。より安全で安心できるセキュリティ対策を求めるなら、イッツコムの「モバイル閉域接続サービス」がおすすめです。

モバイル閉域接続サービスはインターネットとは分離された閉域ネットワークを使うので、他社に通信の存在を知られることがありません。専用SIMによって経路を判別するため、接続が簡単で管理も不要です。セキュリティポリシーを保持した上で、社外からもアクセスできます。

クラウドコンテンツの管理に最適な「box」

コンテンツの管理や共有、アクセスに便利なツールが「box」です。40以上の政府機関をはじめ、金融業界や医療業界といった高いセキュリティが求められる機関でも採用されています。

アプリをダウンロードすれば、スマホやタブレットからも利用が可能です。ストレージ容量無制限なので、大容量ファイルも安心してやりとりできます。モバイル閉域接続サービスと組み合わせることで、よりセキュリティの高いITインフラが構築できるでしょう。

(参考:『クラウド型コンテンツマネージメント』)

営業支援プログラムが入った「ホットプロファイル」

名刺管理・マーケティング・SFAといった効率的な営業活動に必要なシステムを一括管理できるのが「ホットプロファイル」です。

SFAソフトが組み込まれているのでいつでもどこからでもデータの蓄積と分析ができ、営業力の強化や売り上げアップに貢献します。インバウンドもしくはアウトバウンド営業、どちらの営業スタイルにも利用できるサービスです。

(参考:『「ホットプロファイル」』)

まとめ

まとめ

テレワークの導入にはパソコンやタブレットといった基本ツールだけでなく、コミュニケ―ションツールが必要です。導入時にはITインフラや社員教育によってセキュリティを強化し、情報漏洩を防ぎましょう。

イッツコムでは、テレワーク導入に必要な高セキュリティのネットワークやクラウドサービスを提供しています。より安全なネットワークをお探しの方や必要なツールを一括導入したい方は、ぜひイッツコムにご相談ください。

(参考:『モバイル閉鎖接続』)