「光回線はどのような種類があるのか」「光回線だと、どのようなメリットがあるのか」と気になる方もいるのではないでしょうか。光回線にはさまざまな種類があり、回線事業者も多数存在します。そのため、事業者ごとの特徴を比較し、自分のライフスタイルに合った光回線を選ぶことが重要です。
本記事では、光回線の種類と導入手順について解説します。また、安定した高速通信速度でインターネットが利用できる「イッツコムひかり」についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
光回線の提供元の種類
光回線の種類は、大きく分けて3つあります。
● フレッツ光
● 自社提供している光回線
● 光コラボレーションサービス
各事業者で特徴やサービスが異なり、同じ光回線であっても地域や環境で違いがあります。それぞれの事業者の内容を比較し、自分のライフスタイルに合った事業者を選びましょう。
フレッツ光
NTT東日本・西日本が提供する「フレッツ光」は日本全国で利用できるインターネットサービス。特徴は、利用可能なエリアが広いことです。
なお、インターネットを利用するには、別途プロバイダとの契約が必要になります。また、フレッツ光のマンションタイプは光回線方式とLAN方式、VDSL方式の3種類があり、LAN方式とVDSL方式は通信速度が遅いです。お住まいのマンションによって導入できる方式が異なりますので、マンションの配線方式の確認が必要になります。
自社提供している光回線
NTTが提供しているフレッツ光とは別に、電力会社などが自社で独自の光回線を提供しています。代表的な回線事業者は以下の通りです。
● auひかり
● NURO光
● コミュファ光
● ピカラ光
● BBIQ
● eo光
携帯電話会社が提供している光回線は、携帯電話とのセット割りが適用されます。電力会社が提供している光回線は、回線とプロバイダを自社で保有しているので、同時契約できるのがメリットです。
ただし、自社提供している光回線は提供エリアが限定されます。フレッツ光と比較すると利用可能なエリアが狭いので、お住まいの場所の提供エリア状況を確認しましょう。
光コラボレーション
光コラボレーションでは、フレッツ光に自社サービスを追加して光回線を提供しています。代表的な回線事業者は以下の通りです。
● ぷらら光
● OCN光
● So-net光
● ドコモ光
● ソフトバンク光
● BIGLOBE光
回線とプロバイダをセットにしたり、キャンペーンを行ったりするなど、自社独自のサービスで他社との差別化を図っています。
NTT東日本・西日本の光回線を使用するため、利用可能なエリアが広く、また、フレッツ光からの乗り換えであれば工事が不要です。
なお、プロバイダがIPv6(IPoE)対応でない場合、回線速度が遅くなることがありますが、導入してからでないと実効速度がわかりません。そのうえ、一度光コラボレーションにするとフレッツ光に戻せないデメリットがあります。
光回線を契約する手順
回線事業者やプロバイダが決まったら、事業者と契約をし、工事を行います。契約から実際に光回線が開通するまでの流れを見ていきましょう。
マンション・アパートであれば光回線を導入してよいか確認する
お住まいが集合住宅の場合は、物件に光回線が導入されていることがあります。まずは物件の回線状況を確認しましょう。光回線が導入されていない場合には、物件まで光ファイバーケーブルを引き込む工事が必要になります。そのため、物件の管理会社やオーナーに相談することは欠かせません。
また、自室の壁に穴を開ける場合があります。特に賃貸物件の場合は、退去時のトラブル回避のため、事前にオーナーの承諾を得てください。
回線事業者・プロバイダを選ぶ
光回線の提供エリアに注意して、回線事業者を選びます。プロバイダがセットの契約でない場合は、プロバイダの契約も必要です。プロバイダは、契約プランによってサービスが異なります。自分のライフスタイルに合ったプロバイダを選びましょう。
回線工事の実施
回線事業者と契約を結んだら、回線工事日程を決めます。工事の流れは以下の通りです。
1. 電柱につながる光回線を自宅などの建物に引き込む
2. 自宅に届いた回線を光ファイバーケーブルで部屋に引き入れる
3. 部屋に引き入れた光ファイバーケーブルに光コンセントをつける
必要な機器の用意
光回線が導入されたら、光コンセントにあるONUとパソコンをLANケーブルでつなげばインターネットが利用できます。スマートフォンやタブレットを利用する場合には、Wi-Fiルーターが必要です。
LANケーブルやWi-Fiルーターなど必要な機器をチェックし、あらかじめ揃えておきましょう。
光回線を導入するならイッツコムがおすすめ
建物の種類 | コース名 | 月額料金 |
戸建てタイプ | 2ギガコース | 6,820円(税込み)/台 |
1ギガコース | 6,270円(税込み)/台 | |
300メガコース | 5,720円(税込み)/台 | |
集合住宅タイプ | 600メガコース | 4,730円(税込み)/台 |
300メガコース | 4,180円(税込み)/台 | |
30メガコース | 3,520円(税込み)/台 |
※関連ページ:インターネットサービスのコース
無線LAN内蔵モデムをレンタルすることでWi-Fiが利用可能
イッツコムでは、無線LAN内蔵モデムを用意。「ホームWi-Fi」に加入すれば、パソコンやスマートフォンを無線で利用できます。
関連ページ:ホームWi-Fi
豊富なオプションがある
イッツコムでは、他にも豊富なオプションサービスを用意。無料オプションとして「迷惑メールチェック」や「メールウイルスチェック」などがあります。
関連ページ:基本サービス
有料オプションの「イッツコムとことんサポート」では、イッツコムが提供するサービスの「お客さまの困った」をとことんサポート。訪問またはリモートでサポートするので、安心してパソコンやインターネットが利用できます。
関連ページ:イッツコムとことんサポート
回線とプロバイダがセットなのでスムーズな契約が可能
イッツコムひかりは、回線とプロバイダがセット。回線とプロバイダの契約が一度に行えるため、手続きの負担が軽減できます。
回線とプロバイダの「困った」に対してのサポート窓口も一元化されているので安心です。
幅広い分野での相談が可能
イッツコムでは光回線のほか、ケーブルテレビや携帯電話、電力などのさまざまなサービスを提供。幅広い分野の「お客さまの困った」に対応するサポート体制を備えています。
光回線の導入や乗り換えを検討中の方、自分に合ったプランがわからない方は、お気軽にご相談ください。
イッツコムでは電気とガスもお得な料金で利用可能
イッツコムでは、電気やガスのサービスも提供しています。東急線沿線・近郊エリアにお住まいの方なら「東急でんき&ガス」の申し込みが可能です。
「東急でんき&ガス」をインターネットサービスと一緒に利用すると、さらに電気やガスの料金が割引になります。料金シミュレーションができるので、電気やガスといった固定料金の見直しをしたい方は、ぜひ試してみてはいかがでしょう。
関連ページ:東急でんき&ガス
まとめ
光回線には、いくつかの種類があります。それぞれの特徴やデメリット、サービスを総合的に比較して、自分のライフスタイルに合った回線事業者と契約をしましょう。
安定した通信速度と充実したサポートの光回線を導入したいとお考えなら、イッツコムを検討してみてはいかがでしょうか。イッツコムなら、プロバイダ料込みのお得な料金で光回線が導入できます。光回線の導入を検討されている方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。