引っ越し先でWi-Fiをそのまま使う方法!契約料金を下げる工夫も紹介

引っ越し

「引っ越しを機に、Wi-Fiをそのまま利用するのと、乗り換えるのではどちらがよいのか」と悩むこともあるのではないでしょうか。引っ越しの際にWi-Fiを乗り換えようとすると、引っ越し準備と同時にWi-Fiの契約手続きも行うことになり、手続きが煩雑になる可能性があります。ただし、条件次第では、新規契約のキャンペーンが適用されて安くなることもあるので慎重に検討したいところです。

今回は、引っ越しをきっかけにWi-Fiを乗り換える際の手順や、メリットについて解説しますので、ぜひ参考にしてください。

引っ越し先で使うならイッツコムひかり引っ越し先で使うならイッツコムひかり

引っ越しに伴うWi-Fiの手続きに必要な時間とお金

引っ越しにより住所が変わると、それに伴いWi-Fiを使用する環境も変化します。そのため、これまでと同じように使うためには回線事業者等での転居手続きが必要です。

また、状況によっては旧居・新居ともに工事が必要になる場合もあります。そのため、Wi-Fiを移転する際に発生する費用を確認し、時間に余裕をもって手続きをするのがおすすめです。ここでは、以下の点について詳しく見ていきましょう。

● 手続きに必要な時間
● 手続きに必要なお金

手続きに必要な時間

状況や業者の対応にもよりますが、Wi-Fiやインターネット回線の移転手続きには1〜2ヶ月かかる場合があります。そのため、引っ越し日から逆算して早めに進めておきましょう。

光回線を利用してWi-Fiを使う場合、新居で回線を導入するための工事が発生します。そのため、工事の日程調整が必要です。特に3月や4月といった引っ越しが集中するシーズンは、回線工事の予約が混み合うため、早めにWi-Fi移転の手続きを行いましょう。

手続きに必要なお金

Wi-Fiの移転手続きにかかる主な費用は、以下の通りです。

● 事務手数料
● 回線を導入するための工事費
● 違約金

事務手数料は、Wi-Fiを新規で契約したときや、引っ越しなど移転の際に発生する費用です。また、契約期間が定められているWi-Fiの場合、契約が満了する前に解約をすると違約金が発生します。契約更新月が近い場合は、利用料金を払い続けたほうが違約金を支払うよりも安く済む場合もあるので、注意が必要です。

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引っ越し先でWi-Fiをそのまま使用するためのステップ

引っ越し先でWi-Fiをそのまま使用するためには、対応エリアの確認が必要です。なお、契約中の回線事業者とプロバイダにも引っ越しの手続きが発生します。手続きの手順は、以下の通りです。

● エリアが対応しているか確認
● 新居のインターネット回線設備の確認
● 契約中のインターネット回線・プロバイダの引っ越し手続き
● 現在住んでいる部屋のインターネット回線を撤去
● 新居で開通するための工事の立ち会い

エリアが対応しているか確認

引っ越し先でも継続して同じWi-Fiを利用する場合、まずは新居がインターネット回線事業者者とプロバイダの対応エリアに含まれているかを確認しましょう。もし、対応エリアに新居が含まれていなかった場合、継続利用ができません。その場合は別業者への乗り換えが必要です。

新居のインターネット回線設備の確認

光回線でWi-Fiを利用する場合、新居にインターネットの回線設備が導入されているか確認しましょう。もし回線設備が導入されていない場合は、引き込み工事をしなければなりません。工事ができない場合は、別の方法でWi-Fiを利用するための手続きを進めましょう。

なお、新居が賃貸住宅の場合、オーナーまたは管理会社から工事の許可を得る必要がある可能性があるので、その点も確認が必要です。

契約中のインターネット回線・プロバイダの引っ越し手続き

契約している回線事業者とプロバイダ、それぞれに引っ越し手続きを行います。業者により異なりますが、手続きはホームページや電話でも可能なことが多いです。

現在住んでいる部屋のインターネット回線を撤去

引っ越しに伴い、これまで住んでいた部屋の回線設備の撤去を行うことがあります。アパートやマンションなどの賃貸住宅で回線工事を行っていた場合には、回線設備の撤去についてオーナー、または管理会社に確認をしましょう。

新居で開通するための工事の立ち会い

新居に回線設備導入の工事を行う際、立ち会いが必要となることがあります。回線工事は屋外と屋内で行う場合があり、屋外は電柱から自宅に光回線等のケーブルを引き込むための工事です。そして、屋内は壁面のモジュラージャックに開通工事を行い、モデム等を設置する作業になります。

なお、工事が完了したら、パソコンやWi-Fiルーターの設定を行い、インターネットに接続できるか確認しましょう。

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引っ越し先でWi-Fiをそのまま使用するメリット

引っ越し先でWi-Fiをそのまま利用するメリットは、違約金などの費用がかかりにくいことです。インターネット回線を解約すると、契約内容によりますが違約金や契約解除料が発生する可能性があります。現在利用しているWi-Fiを引っ越し後もそのまま使い続ければ、金銭的負担が少なくて済むでしょう。

引っ越し先でWi-Fiをそのまま使用するデメリット

引っ越しをした後もWi-Fiをそのまま使用するデメリットは、大きく分けて2つあります。

● 引っ越し先のエリアで契約できない可能性がある
● 工事費用が発生する

引っ越し先のエリアで契約できない可能性がある

回線事業者によって対応エリアが限られています。引っ越しをした後もそのままWi-Fiを使用する際は、新居が対応エリアに含まれていることを確認しなければなりません。もし確認を怠ってしまうと、引っ越し後に使えなくなる可能性もあります。

そのような場合、今までの契約を解約し、新規で別のWi-Fiを契約するといった手間が発生しますので、早めに確認をしておくとよいでしょう。

工事費用が発生する

新居でも引き続き同じWi-Fiを使う場合、工事費用や手数料がかかることがあります。もちろん新規で契約した場合にも工事費用は発生しますが、新規や乗り換えを対象としたキャンペーンが適用されて工事費が無料になるなど、通常より安くなる場合が多いです。

どちらを選んでも工事費用が発生するのであれば、新規で契約したほうが安く済むことがある可能性もあるので慎重に判断しましょう。

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引っ越し先でWi-Fiをそのまま使用できない場合の対処法

エリアが対応していなかったといったことが原因で、引っ越しをした後に同じWi-Fiをそのまま使用できないことがあります。その場合、Wi-Fiを利用するためには新規の契約が必要です。方法としては、通信速度の速さが特徴的な光回線や、工事不要で持ち運びが可能なモバイルルーターの利用があります。

● 新規で光回線を申し込む
● 新規でモバイルルーターを申し込む

新規で光回線を申し込む

光回線は高速で安定した通信ができる点が魅力。引っ越しをきっかけに新規で契約する場合、光回線の利用がおすすめです。新居に回線を導入するための工事を行う必要があるので、引っ越しが決まり次第、早めの申し込みが必要となります。

特に3月や4月といった引っ越しシーズンは回線工事の日程調整も混み合います。新居に入居した日からWi-Fiを使いたいのであれば、日程に余裕を持って申し込みを行いましょう。

新規でモバイルルーターを申し込む

「モバイルルーター」または「ホームルーター」を申し込んでWi-Fiを使用する方法もあります。どちらも回線工事が不要なため、転居後すぐに利用できます。引っ越し前に申し込みを済ませておけば、新居に入居すると同時に持ち込みが可能です。

なお、モバイルルーターやホームルーターを申し込む場合は、新居があるエリアが対応しているかどうかを確認することが必要となります。

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引っ越しを機にWi-Fiの契約を見直そう

引っ越しは、Wi-Fi契約を見直すチャンスでもあります。現在契約しているWi-Fiを新居で引き続き使う場合も、手続きと開通させるための工事を行う必要があります。そのため、乗り換えた場合と比べ、手間はそこまで変わりません。通信速度や利用料金など、気になっている点があれば、引っ越しを機に見直しをするとよいでしょう。

引っ越しでWi-Fiを乗り換える手順

Wi-Fiを乗り換える際は手続きなどに時間がかかるため、余裕をもって進めることをおすすめします。主な手続きとしては、新居で使うWi-Fiを契約し、今まで使っていたWi-Fiを解約することです。併せてWi-Fiの対応エリアや、解約の際に発生する違約金なども確認しておきましょう。具体的な手順は以下の通りです。

● 現在利用しているWi-Fiの契約内容を確認
● 新居で利用するWi-Fiを契約
● これまで利用していたWi-Fiを解約
● 新居でWi-Fiがつながるかどうか確認

現在利用しているWi-Fiの契約内容を確認

Wi-Fiを乗り換える際は、現在利用しているWi-Fiの契約内容やオプションを確認しておくと、新規で契約する業者との比較がしやすくなります。新しく契約する業者を探す際は、サービス内容と利用料金だけでなく、キャンペーンがあるかどうかも確認するのがおすすめです。お得なキャンペーンを利用すれば、契約の際に発生する費用などが抑えられる可能性があります。

新居で利用するWi-Fiを契約

新居で利用するWi-Fiを決めたら、契約を行います。光回線等を契約する場合は回線を導入する工事を行うことがあるので、工事の日程調整に加え、賃貸であればオーナー、あるいは管理会社に連絡し、工事を行ってよいか確認しましょう。

なお、モバイルルーターやホームルーターの場合は、事前にルーターが送られてきますので、入居したらすぐに利用可能です。

これまで利用していたWi-Fiを解約

新規でWi-Fiを契約したら、これまで使っていたWi-Fiの解約手続きを、引越し日に合わせて行います。解約手続きは業者によって異なりますが、ホームページや電話で可能。解約の際には違約金が発生する可能性があるので、事前に契約内容を確認しておくのがおすすめです。なお、モデムやWi-Fiルーターをレンタルしていた場合は返却をしなければなりません。

また、住んでいた部屋が賃貸であれば、回線設備の撤去についてオーナーまたは管理会社に確認しましょう。

新居でWi-Fiがつながるかどうか確認

新居に移ったら、まずWi-Fiがつながるかどうか確認します。回線を導入するための工事を行った場合は、工事完了後すぐに接続できるか確認してください。つながらなかった場合は、業者にその場で相談しましょう。

なお、モバイルルーターを使用する場合も、新居でパソコンやタブレットがインターネットにつながるかどうか確認が必要です。

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引っ越しでWi-Fiを乗り換えるならイッツコムにおまかせ

引っ越しをきっかけにWi-Fiを乗り換えるのであれば、イッツコムのサービスがおすすめです。最大速度2Gbpsの高速通信で、インターネットが楽しめます。イッツコムのモデムにはホームWi-Fiを標準搭載しているため、別途Wi-Fiルーターの用意の必要がありません。また、別料金になりますが、チャンネル数が豊富なテレビサービスも楽しめます。

プロバイダ料込みで最大速度2Gbpsの高速通信を利用できる

イッツコムが提供する光回線は、プロバイダ料込みの金額です。申し込みをする際もイッツコム1社と契約するだけ。回線業者とプロバイダ、それぞれと契約する手間がかかりません。

最大速度は下り2Gbps(集合住宅の場合は600Mbps)(契約プランによって異なる)と、高速かつ安定した環境でインターネット生活を楽しめます。最大通信速度別にコースを選べるので、ライフスタイルに合わせたプランの選択が可能です。

※関連ページ:インターネット

オプションでホームWi-Fiを利用できる

イッツコムが提供する光回線のサービス「イッツコムひかり」を契約すると、ホームWi-Fiを標準搭載したケーブルモデムが利用可能です。プランによってモデムの利用料金が異なるので、ご確認ください。

ホームWi-Fiなら、パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットでも手軽に無線でインターネットを楽しめます。テレビや携帯ゲーム機も接続できるので、複数の端末からインターネットを利用する方に特におすすめのサービスです。

※関連ページ:ホームWi-Fi

インターネットだけでなくテレビも楽しめる

イッツコムはインターネットだけでなく、テレビサービスも提供しています。地上デジタル放送とBSデジタル放送はもちろん、スポーツ、映画、音楽などチャンネル数も豊富。視聴したいチャンネル数に合わせて、契約するコースを選べます。また、月額660円~(税込)オプションチャンネルの追加も可能です。

※関連ページ:テレビ

まとめ

引っ越しの際には、既存のWi-Fiをそのまま利用するよりも、契約内容を見直し、必要に応じて業者を乗り換えるのがおすすめです。引き続き同じWi-Fiを利用する場合も、新規で契約する場合も、手間はほとんど変わりません。条件によっては新規に契約したほうが、キャンペーンが適用されるなど料金面でメリットを得られる可能性があります。

なお、新たにWi-Fiを契約する際は、イッツコムのサービスがおすすめです。「お得パック」で光回線を契約すれば、オプションでホームWi-Fiを利用できる他、チャンネル数が豊富なテレビサービスも楽しめます。引っ越しの際にWi-Fiの見直しを考える際には、ぜひイッツコムまでお問い合わせください。

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