【わからない方必見】引っ越し先でインターネットを使う方法を徹底解説!

引っ越し

「引っ越しするがインターネット契約の仕方がわからない」「新しくインターネットを使う際の手順を知りたい」などの疑問をお持ちではないでしょうか。インターネットを新居で使う場合は、場所や契約状況によって、適切な対応をしなくてはなりません。

そこでこの記事では、引っ越しする際のインターネットに関する手続きや手順を解説します。新居でも速やかに使えるように、理解を深めましょう。後半では、インターネット料金などがお得になる情報も紹介しています。

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引っ越し前に確認しておきたいインターネットのこと

引っ越し前に確認しておきたいインターネットのこと

引っ越しが決まったとき、以前と変わらずインターネットを利用したいと考える方も多いでしょう。「何から手を付ければよいかわからない」という場合、まずは現在の契約や新居のインターネット環境を確認しましょう。ここでは、新居でインターネットを利用するために確認しておくことや、基礎知識として回線の種類について詳しく解説します。

引っ越しが決まったときにまず把握しておきたいこと

インターネットはどこでも必ず使えるわけではありません。引っ越し後も利用するためには、いくつかのステップを踏む必要があります。

第1段階が現在の契約内容の把握です。回線事業者とプロバイダのそれぞれと契約しているのか、プロバイダを通してセットで契約しているのかを確かめましょう。回線事業者とプロバイダの役割は大きく以下の通りです。

  • 回線事業者:通信回線を提供する
  • プロバイダ:回線をインターネットとつなげて管理する

個々に契約している場合両方の手続きが必要です。セットの場合は、プロバイダのみで手続きが完了することも多いでしょう。

基礎の確認!代表的なインターネット回線の種類

インターネット環境をリサーチするための予備知識として、回線の種類について押さえておきましょう。以下に代表的な3つをピックアップしました。

1.光回線
光回線は、光ファイバーを利用したインターネット回線です。通信速度が安定しており、なおかつ速いという利点があります。利用するには住居内に回線を引き込む工事が必要です。

2.ケーブルテレビ
ケーブルテレビは、テレビ用の回線を利用してインターネットに接続します。テレビ視聴サービスとセットになっていることも多いことが特徴です。回線がない場合は、工事をする必要があります。

・モバイル回線
モバイル回線は、小型で持ち運びのできる端末を使ってインターネットに接続する方法です。エリア内であればどこでも接続できるため、自宅だけでなく外出先でも接続できます。

新居でインターネットを利用するための選択肢

新居でインターネットを利用する方法として、主に以下の2パターンが挙げられます。

  • 集合住宅(マンションなど)共通の固定回線を利用する
  • 個別に固定回線やモバイル回線を契約する

また、新居の状況に応じて考えられる選択肢として、以下の2パターンが考えられます。

  • 回線の移転手続きをする(継続契約)
  • 引っ越しを機に解約し、新規契約を結ぶ

新居が決まったタイミングで、インターネットの状況について不動産会社などに確認しておきましょう。特にアパートやマンションで希望の固定回線を導入したい場合、オーナーや管理会社に工事の許可を得る必要があります。使おうとしていた回線が使用できないといった事態を避けるためにも、事前のリサーチがポイントです。

契約を継続したいとき|最初に確認しておきたいこと

これまでの契約を継続したいとき、住宅の種類や形態によって対応が異なります。戸建てとマンションのような集合住宅に分けてまとめました。

【契約を継続したいとき】

住宅の種類や形態確認内容
集合住宅(アパート・マンションなど)や賃貸・管理会社などに回線工事ができるか、プロバイダを決められるかを確認
・新居の回線工事が済んでいる場合:回線事業者を確認
・工事料金について
戸建て・回線事業者やプロバイダに連絡→移転工事について確認※契約形態によってはプロバイダへの連絡のみで済む場合もある
・エリア対応しているか
・工事が必要な場合:工事日などの調整をする
・工事料金について

新規契約をしたいとき|最初に確認しておきたいこと

現在使っている回線に不満があったり、エリアが対応していなかったりした場合、新たに契約をする必要があります。以下のような事柄を確認しておきましょう。

  • 新居で利用できる回線事業者とプロバイダの確認
  • 既存回線の契約内容の把握(解約手続きの方法や解約手数料の有無など)

なお、新規契約の場合、回線事業者から機器が届くまでに時間がかかる、工事が必要になるなど、希望の時期に利用開始ができないこともあり得ます。繁忙期は工事日までに時間がかかる可能性も考慮し、速やかな手続き開始が理想的です。

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【継続】引っ越し先で同じ回線を使うための3つの手順

【継続】引っ越し先で同じ回線を使うための3つの手順

新居でも同じ回線を利用するためには、事前の手続きが必要です。状況に応じてオーナーや管理会社への確認や、回線事業者やプロバイダに連絡して工事の日程を調整するなど、引っ越し前に準備を進めておきましょう。3つのステップに分けて詳しく解説します。

1.回線事業者やプロバイダに連絡

新居でも現在の回線が使えることを確認後、契約内容に沿って現在利用している回線事業者やプロバイダへ連絡します。新しい住所を伝え、管轄エリア内であるかを確認しましょう。

継続契約する場合であっても、新しく開通工事が必要なケースや機器の返却などが必要になるケースがあります。利用できるまでに時間がかかることもあるため、早めに継続手続きを済ませましょう。

2.現在の住居にある回線の撤去工事

引っ越しが完了する前に、現在の住居にある回線の撤去工事が必要な場合があります。退去時に原状回復を求められている場合、基本的に光回線を利用するために作られたコンセントなどの設備は撤去しなくてはなりません。ただし、オーナーや管理会社に「撤去はしなくてよい」と言われた場合は、残しておくことが可能です。

レンタル機器がある場合、返却する他、新居で使う場合もあります。プロバイダの指示に従いましょう。

3.新居での工事

状況に応じて工事が行われます。光回線の場合、住居内に光回線をつなぐための光コンセントが用意されていないときは、屋内工事が必要となり立ち会いを求められます。

ケーブルテレビも対応物件の場合を除き、基本的に住居内に回線を引き込む工事が必要です。3月など繁忙期は混雑しやすいため、早めに日程を調整しておきましょう。すでに住居内の回線工事が完了している場合は、立ち合いが不要になることもあります。

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【新規】引っ越し先で新規契約するときの5つの手順

【新規】引っ越し先で新規契約するときの5つの手順

今まで使っていた回線に対応していないときや、乗り換えを希望している場合は、新規契約する必要があります。集合住宅や賃貸の場合はオーナーや管理会社の許可を得ることが必要になることもあるため、速やかな連絡が理想的です。ここからは新規契約する際の手順について解説します。

1.回線事業者やプロバイダへ新規契約の申し込み

エリア対応などの条件を確認し、回線事業者やプロバイダを決め、申し込みをします。工事が必要になることもあるため、空白期間ができないように早めの申し込みがおすすめです。

回線の種類は、インターネットの利用状況や家族構成なども考慮しながら総合的に判断しましょう。なお、以下は申し込みの前にチェックしておきたい項目の一例です。

  • 料金プランや契約年数
  • 通信速度
  • サポート体制
  • オプションの内容
  • セキュリティに関する取り組み
  • キャンペーンの有無

2.現在利用している回線業者やプロバイダに解約の申し込み

「解約」と一口に言っても回線事業者とプロバイダ両方を解約する場合と、プロバイダのみ解約する場合もるでしょう。解約の際に気を付けておきたいことは解約時期です。

契約途中で解約する場合は、解約手数料が発生する可能性もあるため、契約内容を把握しておきましょう。また状況に応じて、既存回線の撤去工事の予約が必要です。

3.現在の住居が賃貸の場合|オーナーや管理会社に撤去の確認

現在の住居が賃貸で回線を導入していた場合は、オーナーや管理会社に既存回線について確認しましょう。

基本的には原状回復時に回線設備を撤去する必要がありますが「そのままでの状態でよい」と言われる可能性もあります。撤去が必要な場合は工事が必要です。解約手続きの際に業者に伝え工事の予約をしましょう。

4.必要な場合|新居の回線工事

状況に応じて、新居に回線を導入するための工事が必要です。集合住宅などのインターネット環境には、主に以下のような種類があります。

環境主な特徴
インターネット完備・LANケーブルを差し込むだけで利用可能
・回線やプロバイダが決まっている
インターネット無料
インターネット対応・インターネット対応 ・マンションなどの共有スペースまで回線工事が済んでいる状態
・プロバイダは選択可能
・回線利用のための工事が必要

光回線やケーブルテレビなどを利用する場合、工事の際に立ち会いが必要となることも多いため、早めに予定を調整しておくことがおすすめです。

5.インターネットの設定をする

回線事業者やプロバイダを変更した場合、工事終了後にインターネットの設定が必要です。状況に応じて以下のような作業をするとインターネットが使えるようになります。

・回線事業者とプロバイダを変更した場合
モデムやホームゲートウェイなどの機器設定→パソコンでユーザーIDなどの設定をする

・プロバイダを変更した場合
パソコンでプロバイダ情報などの設定を変更する

業者の中には、工事の際に設定まで可能であったり出張サービスを実施していたりすることもあるため、対応範囲を確認しておくと安心です。

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引っ越し先でインターネットを導入するならイッツコムにおまかせ

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新居でインターネットを導入するなら、イッツコムにお任せください。イッツコムでは東急沿線(東京・川崎・横浜エリア)でご利用いただけるインターネット回線をご用意しています。

イッツコムは最大速度2Gbpsの高速通信が特徴のインターネット回線や、ライフスタイルに幅広く対応したサービスが強みです。以下に詳しく紹介します。

最大速度2Gbpsの高速通信

イッツコムが提供するインターネット回線は下り最大速度2Gbps(集合住宅の場合は600Mbps)という高速通信が特徴です。安定した環境を構築できるため、スムーズに動画の視聴やデータのダウンロードができます。

また回線速度に応じた料金コースを展開していることも特徴です。お客さまにとって、最適なコースをお選びいただけます。

イッツコムなら電気やガスも契約可能

イッツコムではインターネットだけでなく、電気やガスの契約も可能です。イッツコムは東急パワーサプライの販売代理店であるため、「東急でんき・ガス」にイッツコムを通してご加入いただけます。※東京電力エリアと東京ガス供給エリアにお住まいの方が対象

また、イッツコムのサービスと同時利用によってイッツコムのサービスが割引になる、「イッツコム 電気ぐっと割」「ガスもっと割」も好評展開中です。

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まとめ

まとめ

引っ越した後もインターネットを利用するには、手続きが必要です。今まで使っていた回線が引き続き使用できるか、新規で契約をしたいときは工事ができるかなどを事前に把握し、状況に応じた準備をしておきましょう。

引っ越しを機に新たにインターネットを契約する際は、ぜひイッツコムをご検討ください。イッツコムのインターネット回線は多彩なコースとオプションサービスが特徴です。

また、東急パワーサプライの販売代理店であることから、電気・ガス・インターネット・電話など組み合わせることでさらにお得にご利用いただけます。戸建て・集合住宅ともに割引プランがありますので、お気軽にお問い合わせください。

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