「ISP(プロバイダ)を確認したいけれど、どのように確認したらいいのだろうか」と疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、ISP(プロバイダ)を確認する方法をご紹介します。また、プロバイダを乗り換える方法や、乗り換え時の注意点についても解説しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
ISP(プロバイダ)を確認する方法
プロバイダの確認方法には、主に以下のような方法があります。
● Webサイトで確認する
● 契約書を確認する
● プロバイダから届くメールを確認する
● 大家さんやオーナーに確認する
● 回線事業者に確認する
それぞれの方法について、詳しく見ていきましょう。
Webサイトで確認する
IPアドレスを調べられるサイトを使って、プロバイダを確認する方法です。IPアドレスを調べられるサイトで、ゲートウェイのアカウントの部分を確認することでプロバイダが特定できます。
代表的なIPアドレスを調べられるサイトは「確認くん」というサイトです。Webサイトへ飛ぶだけで、自分のIPアドレスが表示されます。
※参考ページ:確認くん
契約書を確認する
申し込み時に作成した契約書には、プロバイダ名が明記されています。契約書が手元にあれば、最も手軽に確認できる方法です。契約時の書類はなくさないよう、わかりやすい場所に保管しておきましょう。
クレジットカードや通帳の明細から確認する
クレジットカードや通帳の明細からも、プロバイダを確認できます。明細書に記載された引き落とし先がプロバイダ名になっているはずです。指定した支払方法を確認し、該当する明細を見てみましょう。
プロバイダから届くメールを確認する
プロバイダからメールが届いている場合は、メールアドレスのドメインを確認するとプロバイダを特定できます。メール自体に、プロバイダの回線事業者や問い合わせ先などが記載されていることもあるので、内容をチェックしてみてください。
大家さんやオーナーに確認する
インターネット無料のマンションに入居している場合は、大家やオーナーに問い合わせると、プロバイダがわかることもあります。大家やオーナーが、契約しているプロバイダを把握していない場合は、管理会社に問い合わせてみましょう。
回線事業者に確認する
インターネット回線を利用する際は、回線事業者とプロバイダ、それぞれと契約しているはずです。回線事業者がわかるなら、回線事業者に問い合わせて調べてもらいましょう。
回線事業者がわからない場合は、レンタルしている機器などに事業者名が書かれていることもあるので、確認してみてください。
プロバイダを乗り換える方法
プロバイダを乗り換える際に手順を間違えてしまうと、インターネットが使えない期間が発生するので注意が必要です。以下の手順で乗り換え手続きを行うとスムーズに進みます。
● 乗り換え先のプロバイダに申し込みをする
● 工事の日程調整をする
● 工事を行う・パソコンの設定をする
乗り換え先のプロバイダに申し込みをする
まずは、乗り換え先のプロバイダを決めて、申し込みの手続きを行いましょう。各プロバイダのホームページや電話で問い合わせできます。
プロバイダによって受けられるサービス内容も変わるので、自分に合ったサービスを選びましょう。
工事の日程調整をする
次に、工事日の日程を調整します。3月など、引っ越しが多い時期に申し込みを行うと工事日が遅くなってしまうので、早めに日程を決めるのがおすすめです。
プロバイダの工事日が決定したら、同時に利用中のプロバイダの解約手続きを行います。解約日は、新しいプロバイダの工事日以降の日程で設定しましょう。工事のあとに解約しないと、工事を行うまでの期間インターネットが使えなくなってしまいます。
工事を行う・パソコンの設定をする
工事は立ち合いのもと行われます。光回線のケーブルを部屋まで引き込み、ONU(光回線終端装置)の接続を行って工事は完了。所要時間は約1~2時間です。
最後に、パソコンやスマートフォンでプロバイダの設定を変更します。問題なく利用できるようになれば、プロバイダの乗り換えは完了です。
プロバイダを乗り換えるときの注意点
プロバイダを乗り換える際に知っておきたい注意点は、以下のとおりです。
● 解約するタイミングに注意する
● 解約日に注意する
● 回線の解約忘れに注意する
解約するタイミングに注意する
解約するタイミングを間違えると、金銭面で負担増になります。契約更新月以外にプロバイダを解約すると、解約違約金が発生することがあるからです。
プロバイダには契約期間が設けられていることが多く、基本的には自動更新です。契約更新月以外で解約すると、解約違約金が発生する仕組みとなっています。
ただし、プロバイダを乗り換えた方が速度や料金の面でメリットがある場合は、違約金を払ってでも乗り換えることを検討するのも一つの方法です。
解約日に注意する
解約日は、新しいプロバイダの工事日以降に設定しましょう。乗り換え先のプロバイダの工事前に解約してしまうと、インターネットが使えない期間が発生するので、注意が必要です。
乗り換える際は、先に乗り換え先のプロバイダの契約を済ませ、工事の日程を調整します。新しいプロバイダの工事日が確定したら、工事日よりあとに解約日を設定しましょう。そうすれば、インターネットが使えなくなることを防げます。
回線の解約忘れに注意する
プロバイダを乗り換える際は、回線の解約も忘れないようにしましょう。インターネットを利用するためには、プロバイダと回線の2種類の契約が必要です。
別々の業者で契約していた場合、プロバイダと回線事業者それぞれで解約手続きをしなければなりません。プロバイダだけを解約して安心してしまわないよう、注意が必要です。
プロバイダを乗り換えるならイッツコムひかりがおすすめ
プロバイダを選ぶならイッツコムがおすすめ。イッツコムが提供している「イッツコムひかり」なら、光回線のプランにプロバイダ料が含まれているのでお得です。
また、下りの最大通信速度2Gbpsで利用できるプランもあります。ここでは「イッツコムひかり」を導入するメリットについて見ていきましょう。
プロバイダと回線をまとめて申し込める
イッツコムひかりでは、光回線とプロバイダをまとめて申し込めるのが嬉しいポイントです。手続きの手間を省くことができるうえ、お得な価格で契約できます。
また、トラブルがあった際も問い合わせ先が一つなので、連絡先に迷うことがありません。
コースや速度で好みのプランを選べる
イッツコムの光回線サービス「イッツコムひかり」は、戸建て住宅用と集合住宅用のプランがあります。各プランにおける通信速度の目安は以下の通りです。
建物の種類 | コース名 | 最大通信速度(下り) | 最大通信速度(上り) |
戸建て住宅 | 2GB | 2Gbp | 1Gbps |
1GB | 1Gbps | 1Gbps | |
300MB | 300Mbps | 100Mbps | |
30MB | 30Mbps | 10Mbps | |
集合住宅 | 600MB | 600Mbps | 90Mbps |
300MB | 300Mbps | 90Mbps | |
30MB | 30Mbps | 10Mbps |
「下り」とはダウンロードなどを行う際の速度であり、動画の視聴などが該当します。プランによって上り、下りの速度が異なり、利用目的に合わせてコースを選択可能です。
※関連ページ:インターネットサービスのコース・ご利用料金
ガスや電気のサービスも受けられる
イッツコムでは、ガスや電気のサービスも提供しています。イッツコムひかりの光回線とまとめて利用すると、ガスや電気の料金を抑えることも可能です。東京ガス供給エリアと東京電力エリアに住んでいる方なら申し込みができます。
「ガスもっと割」を利用すると、月に最大935円(税込)安くなるのでおすすめです。東京電力の送配電設備と東京ガスの導管網を使用している点も安心感があります。料金シミュレーションもできますので、ぜひ試してみてください。
※関連ページ:ガスもっと割
まとめ
ISP(プロバイダ)は、契約書類や明細書で確認することが可能です。また、インターネット上で調べる際は、IPアドレスを確認できるWebサイトから簡単に特定できます。
プロバイダを乗り換えるならイッツコムがおすすめです。イッツコムでは、下りの通信速度で最大2Gbpsを実現。インターネットを快適に利用できます。プロバイダの乗り換えをお考えの際は、お気軽にイッツコムまでお問い合わせください。