「引っ越しをするにあたって、インターネットの手続きの仕方がわからない」「新しくインターネットを手続きする際の注意点を知りたい」などの疑問をお持ちではないでしょうか。
インターネットは生活に欠かせないものになりつつあり、引っ越し先でも必要になることが多々ある必需品です。そこでこの記事では、引っ越しのインターネット手続きについて詳しく解説します。
目次
引っ越し先で同じインターネット回線を利用する場合の手続き
新居でも以前と同じ方法でインターネット環境を構築したいと考えている場合は、以下の手順で進めることになるでしょう。必ずしも同じ回線が利用できるとは限らないので、注意が必要です。
●マンションやアパートに引っ越す場合は、回線がすでに使えるかを確認
●回線事業者に住所変更を伝える
●プロバイダと必要になる手続きを確認
●新居で開通の手続きを進める
マンションやアパートに引っ越す場合は、回線がすでに使えるかを確認
新居がマンションやアパートなどの集合住宅である場合は、回線設備が備わっているかどうかを管理会社やオーナーに確認する必要があります。現在利用している事業者の回線がすでに導入済みの場合は、工事の必要はありません。導入していない場合は、管理会社やオーナーに許可をとって開通工事を行いましょう。
回線事業者に住所変更を伝える
引っ越しが決まったら、回線事業者に住所変更の旨を伝えます。新居が回線に対応している場合は、新居の住所や利用するプランを回線事業者に伝え、導入するための手続きを行いましょう。対応していない場合は、新規で対応している回線を探して契約することが必要です。
プロバイダと必要になる手続きを確認
回線事業者とプロバイダを異なる事業者で契約している場合、プロバイダにも引っ越しの旨を伝える必要があります。確認する内容は以下の通りです。
・新居に対応しているか
・契約しているプランを今後も利用できるか
新居がある地域がエリアの対象外である場合は、改めて利用できるプロバイダを探す必要があります。
新居で開通の手続きを進める
同じ回線事業者とプロバイダが利用できることが分かったら、次に必要なのは新居における開通の手続きです。新居にすでに回線が通っている場合は、ルーターの設置など簡単な手続きのみで完了できます。回線がない場合は、日程を調整して開通工事を行いましょう。
インターネットを解約する場合の手続き
これまで利用していたインターネットが使えないなど、新居に移るにあたってインターネットを解約する方もいらっしゃるでしょう。解約の際は、回線事業者とプロバイダそれぞれに必要な手続きがあります。インターネットを解約する場合の手続きについて詳しく見ていきましょう。
●現在使用している事業者を解約する場合に必要な確認事項とは
●回線事業者とプロバイダの解約を行う
現在使用している事業者を解約する場合に必要な確認事項とは
現在使用している事業者を解約する際は、まず事業者に連絡して以下のことを確認します。
・違約金が発生するか
・機器を返却するか
・撤去工事が必要か
解約する際は違約金が発生する可能性がある点に注意が必要です。契約更新日が近い場合は、月額料金と比較して解約日を見直すことも考えましょう。使用していた機器を返却する際は、送料負担になるかどうか確認が必要です。撤去工事に関しては日程を調整する必要があるので、早めに確認することをおすすめします。
回線事業者とプロバイダの解約を行う
確認事項が問題なければ、実際に解約手続きを進めましょう。回線事業者とプロバイダの契約が別々の場合は、それぞれ解約手続きを行わなくてはなりません。引っ越しの旨を説明して、手続きを進めましょう。
なお、回線事業者とプロバイダをセットで契約している場合は、手続きを行う事業者は1社のみで済みます。解約時の手間が減るので、新たにインターネット回線を契約する際には、回線とプロバイダをまとめて契約できる事業者を選ぶのがおすすめです。
引っ越しを機にインターネットを新規契約する場合の手続き
これまで利用していたインターネットサービスを解約して、新居でインターネットを利用する際は、改めて準備が必要です。新しく暮らす地域に対応している回線事業者とプロバイダを選び、新規契約します。工事が必要になることもあるので、早めの準備がおすすめです。
ここではインターネットを新規で契約をする際の手続きについて、順を追って見ていきましょう。
●回線事業者を選ぶ
●プロバイダを選ぶ
●回線事業者とプロバイダを新規で申し込む
回線事業者を選ぶ
インターネットを利用するためには、回線の契約が必要です。回線によってさまざまな特徴があるため、エリアに対応している事業者のなかから自分に合う事業者を選びましょう。料金や速度が重要な比較ポイントです。自宅で利用するなら通信速度が速く、安定している光回線をおすすめします。
プロバイダを選ぶ
プロバイダは回線事業者より事業者の数が多く、選択肢は豊富です。選ぶ際は、料金の他、サービス内容やサポート体制なども確認しましょう。
手続きの手間を減らしたいなら、回線とプロバイダが一緒に契約できる事業者がおすすめです。契約や解約時の手続きだけでなく、トラブルが発生したときの手続きも楽にできます。一体型の事業者もぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
回線事業者とプロバイダを新規で申し込む
回線事業者とプロバイダを選んだら、それぞれの事業者と契約します。光回線の場合、新居に環境が整っていない場合は、開通工事を行わなくてはなりません。日程の調整が必要なので、早めに申し込みましょう。目安としては引っ越しの1か月前です。
引っ越しの際にインターネットを手続きするときの注意点
引っ越しの際に住む場所が変わると、インターネット環境も変わります。新居でインターネットが使えないということにならないよう、早めに手続きを進めましょう。インターネットを手続きする際の注意点は、以下の通りです。
●インターネットを使用できない期間が発生する可能性がある
●工事の際に立ち会いが必要になる場合がある
インターネットを使用できない期間が発生する可能性がある
光回線を導入する場合、新居に設備がなければ回線工事を行わなくてはなりません。工事の日程の調整がうまくいかないと、即日での使用ができないので注意が必要です。新規でインターネットを契約するときは、早めに申し込みましょう。
工事の際に立ち会いが必要になる場合がある
新居で回線工事を行う際は、立ち会いが必要になる場合があります。ケーブルを自宅内まで引き込むからです。光回線の場合、イチから回線を引く工事の所要時間は2時間~3時間といったところでしょう。集合住宅などで、すでに設置された回線を部屋まで導入するだけであれば、工事は1時間以内で完了します。
インターネット環境を導入するならイッツコムにお任せ
引っ越し先でインターネット環境を導入するならイッツコムにお任せください。。イッツコムの光回線「イッツコムひかり」なら通信が高速です。豊富なプランのなかから選べるうえに、さまざまなサービスが展開されています。イッツコムのおすすめポイントは以下の通りです。これからインターネットの導入を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
●下り最大2Gbpsの高速通信
●幅広い用途に対応
●電気やガスも契約可能
下り最大2Gbpsの高速通信
イッツコムの光回線は、下り最大2Gbps(集合住宅の場合は600Mbps)の高速通信が特徴です。大容量ファイルのダウンロードや、Web会議などもスムーズにできます。仕事にも趣味にも使いやすい高速通信がイッツコムの魅力です。
幅広い用途に対応
イッツコムのインターネット回線は、幅広い用途に対応しています。例えば戸建て住宅の場合、以下のプランが利用可能です。
・2ギガコース(下り最大2Gbps)
・1ギガコース(下り最大1Gbps)
・300メガコース(下り最大300Mbps)
・30メガコース(下り最大30Mbps)
それぞれで料金が違いますので「動画を楽しみたい」という方は2ギガコース、「とりあえず通信できればいい」という方は300メガコース、というように用途に合わせて選ぶと無駄なコストがかかりません。
※関連ページ:インターネットサービスのコース・ご利用料金
イッツコムなら電気やガスも契約可能
イッツコムでは、電気やガスの契約もまとめてできます。イッツコムは東急パワーサプライの販売代理店をつとめているため「東急でんき&ガス」を利用可能です。光回線とまとめて加入することで一度でまとめて契約することが可能な上、インターネットの料金が安くなるお得な割引も受けられます。
引っ越しの際には電気やガスの申し込みが必要不可欠です。イッツコムでまとめて契約することを検討してみてはいかがでしょうか。
※関連ページ:東急でんき&ガス
まとめ
引っ越しの際にはインターネットの手続きが必要です。今まで使っていた回線を引き続き使用する際にも新規で契約をする際にも、事前に確認すべきポイントを意識して準備しましょう。
新たにインターネットを契約する際は、イッツコムがおすすめです。インターネット回線や電気・ガスなどさまざまなサービスを展開しており、幅広いニーズに応えられます。インターネットでお困りのことがあれば、ぜひイッツコムまでお問い合わせください。