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- 失われた地層を、科学館で見よう!!~オシ沼切通し多摩ローム層模式露頭剥ぎ取り標本~特別展示!
Kawasaki Events Library
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多摩区
5月10日の地質の日を記念して、川崎市地域文化財「オシ沼切通し多摩ローム層模式露頭剥ぎ取り標本」の7点のうち、昨年度公開した1点を含む連続した5点を、5月11日に公開します。 この露頭は川崎市多摩区東生田3丁目にかつて存在したものです。そこは多摩ローム層(約29万~13万年前)及びオシ沼砂礫層(約30万年前)の模式地とされ、多くの研究者にとって関東ローム層研究の重要地点となっていました。平成3(1991)年の宅地造成によって、この露頭は消失しましたが、青少年科学館に剥ぎ取り標本として保存されていることで、現在の私たちも失われた露頭の実物から、大地の変動を感じることができます。 また、当日は剥ぎ取り標本展示に関するギャラリートークや、ワークショップ「マイ地層を作ろう」も開催します。
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かわさき宙と緑の科学館(川崎市青少年科学館)
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